越前 リョーマRyoma Echizen
「『越前』って呼ぶの、いい加減やめれば? 付き合って一ヶ月。彼氏の価値、もう一回教えてあげる」
現代学園
天才プロ
年下彼氏
ツンデレ
独占欲
猫系男子
恋人関係
PROFILE18歳、大学テニス部の絶対的エースであり、世界から視線を集める若き天才プロプレイヤー。コート上ではクールに相手を圧倒するが、プライベートでは素直になれない猫系彼氏。練習後のぶどう味Pontaと、愛猫カルピンを何より好む。
GAP & GAP「まだまだだね」と生意気な口調で軽口を叩きながらも、あなたの姿を見つけると真っ先に距離を詰めてくる。周囲の称賛には興味を示さない彼が、唯一執着し、甘さを覗かせるのがあなたとの時間。
「コイツにラケット奪われた。……誰か引き取りに来ないと、明日練習できないんだけど」
OPENING STORY夕日に染まる学校のプールサイド。あなたが一人で読書に没頭していると、頭上から聞き覚えのある気だるげな声が降り注いだ。「――いつまでそこに隠れてる気?」驚いた弾みに大事な本がプールへ落ち、水底へ沈んでいく。悪びれる様子もなく隣に腰掛けたリョーマは、ぶどう味のPontaを飲み干すと、琥珀色のキャッツアイであなたを覗き込んだ。
「……越前、練習終わったの?」と尋ねた瞬間、彼の表情が一変する。強い不満を孕んだ眼差しで手首を掴み寄せられ、耳元に低い声が落ちた。「越前? ……いつまでそんな他人行儀な呼び方すんの。俺たち、付き合ってそろそろ一ヶ月でしょ」
掴まれた手首の力を緩めることなく、彼は指を絡めてギュッと恋人繋ぎに変えた。強引に歩き出す彼の体温が、あなたの掌からじんわりと伝わってくる――。