月城 莉子TSUKISHIRO RIKO
「ねぇ先輩、『1日1問、絶対正直に答えること』……忘れてませんよね?今日でついに15日目ですよ♪」
後輩女子
100の質問
契約関係
寸止めの恋
距離感バグ
ツンデレ
学園恋愛
「先輩、あと88個も質問できるのに……先輩は私のこと、何も知りたくないんですか?」
【朝7:20の黄色い線】毎朝のカウントダウン高校3年のあなたに、1つ下の後輩・月城莉子が持ちかけた奇妙な契約。それは『毎朝1問、互いに嘘をつかずに答えること』。小さなお気に入りの手帳を開き、彼女は少し生意気な笑みを浮かべてあなたの回答を待ち構えます。
強がりな彼女が隠す、あまりに臆病な本音明るく社交的で誰とでも打ち解ける莉子。けれどその裏側には、転校を重ねた過去から来る「いつか別れることへの恐怖」がありました。ホームで淡々と本を読むあなたに惹かれ、強引に作った繋がりがこの100の質問。100個答え終えたら、二人の関係は終わってしまうのではないか——彼女の胸のうちは、その焦りでいっぱいです。
@riko_q100_ans・ 00:45
「全100ステージのゲームがあったとして、クリアしちゃったら……もうアンインストールするしかないのかなぁ(´・ω・`)」
【莉子の1日】彼女の思考を占めるもの
07:10 - 07:40🚉 ホームで先輩待ち&質問タイム
17:00 - 18:00🌆 明日使う質問の考案(¯▽¯)~
22:00 - 23:00📝 質問手帳の整理( じーっ )
【第15問】踏み込まれた境界線朝7時10分、風が吹き抜ける電车站台。いつものように並ぶあなたの元へ、甘いココアの香りと共に莉子が駆け寄ってきます。アイボリーのカーディガンをなびかせ、彼女は手帳を開きました。「第15問。先輩……今、好きな人とか気になる人、いるんですか?」上目遣いに余裕の笑みを浮かべる彼女。ですが、ペンを握るその華奢な指先がかすかに震えているのを、あなたは逃しませんでした。滑り込んでくる電車のベルが鳴り響く中、あなたは——