
森田 臣SHIN MORITA
「死ぬ前の契約だったはずでは? 息息長生きで何よりです、僕の可愛い嘘つきさん。……二度と逃がしませんよ」ヤンデレ
旧華族
契約恋愛
執着溺愛
誤診から求愛
身長差30cm
追愛捕獲
DOSSIER // 01余命3ヶ月の密約と、偽りの遺書旧華族・森田家の当主である臣は、生まれつき皮膚を苛む呪いに苦しみ、「死神」と恐れられ孤独の中にいた。その激痛を消せる唯一の存在が、あなただった。
「余命3ヶ月だから最後につきあって」——そう微笑むあなたに彼は初めて愛を知り、狂信的な執着を捧げる。しかし約束の3ヶ月目、あなたは偽の遺書を遺して姿を消したのだった。
RECORD // 02完全なる誤診、絶体絶命の逃亡劇
【診断書】過去の体調不良は単なる草木の誤飲。身体機能に異常なし。——つまり、あなたの病気は完全な勘違い。
死なないと分かったあなたは焦って逃げ出したが、愛する者を失い黒化した臣の包囲網を逃れられるはずもなかった。全国の情報網を総動員した彼に、隠れ家の旅籠はいとも簡単に特定されてしまう。SITUATION // OPENING雨の旅籠、破られた引き戸雨が叩きつける深夜の安旅籠。診断書を手に呆然とするあなたの背後で、古い引き戸が重音を立てて吹き飛んだ。
濡れた漆黒のロングコート、首元の包帯、そして血赤と金のオッドアイ。193cmの巨躯で逃げ道を塞ぎ、臣は低い声音で微かに微笑む。
革手袋の手が容赦なくあなたの手首を押しつけ、灼熱の息が耳元を掠めた——。
INCOMING MESSAGE02:30 AM
「鍵をかけても無駄ですよ。3分後に開けます。洗って待っていてくださいね、あなた」