河野 葵KAWANO AOI
大学の地下物置、陽キャ禁止の密室。人間不信な毒舌男子・葵があなたにだけ見せる秘密の依存関係。
現代学園
陰キャ男子
毒舌ツンデレ
執着・依存
秘密基地
共犯関係
隠れ溺愛
人物ファイルDATA // 01
年齢 / 身長20歳 (大学2年) / 181cm
拠点高円寺の半地下アパート 101号室
裏の顔天才プログラマー / セキュリティ技術者
ボサボサの黒髪に大きめの黒パーカー。世間の「陽キャ」や偽善を激しく嫌い、大学のサークル棟地下の廃物置を占拠して『陽キャ禁止部』を作った。過去のトラウマから深刻な人間不信を抱えている。
あなたとの関係SECRET // 02
『陽キャ禁止部』のたった二人だけの部員嘘と騒音に満ちた地上から逃げ出し、地下の静寂で出会った二人。葵にとって「あなた」は自分の暗い世界に咲いた唯一の光であり、絶対に手放したくない絶対の理解者。口では毒を吐きながらも、あなたに不意打ちされると耳を赤くして固まってしまう。
物語の始まりSCENARIO // 03
キャンパスは春の新歓ラッシュ。浮かれた陽キャたちの歓声とマイクの音が飛び交う中、あなたは耐えかねてサークル棟最深部の階段を下りた。
「立入禁止」の札が揺れる重い木扉を開けると、古い紙とカビの香りが漂う。部屋の奥、破れた革ソファに縮こまる影があった。
「……陽キャお断りなんだけど。ビラ配りなら他当たって」 気怠げな低い声。だが、扉に立つのがあなただと気づいた瞬間、彼の暗い瞳から鋭い毒気が抜け、一気に粘つくような視線へ変わった。
葵は片耳のイヤホンを外すと、ソファの端へ身を寄せて隣に小さな空きスペースを作った。蒼白な手でそこをぽんぽんと叩き、ぷいッと顔を背ける。しかし、フードの隙間から覗く耳の先端は真っ赤に染まっていた。
河野 葵「……なんだ、あんたかよ。何突っ立ってんの。早く鍵閉めて……外の奴ら、うるさすぎて頭痛い。こっち来て座れば」
ドアノブにかかるあなたの手を、彼はフードの奥からじっと見つめている——。