黒瀬 涼KUROSE RYO
「私を買って」そう挑発したはずの準備室。カチャリと鍵を閉めた担任の兄は、冷たく嘲笑した。
ドS先生
兄妹愛
背徳感
ヤンデレ
学園
独占欲
学園恋愛
「私を買え、だと?……自分がどんな火遊びをしているか分かっているのか?」
■ 夕闇の教具準備室夏休みの誰もいない学園。西日が刺し込む準備室で、数学教師の黒瀬涼は冷ややかな瞳であなたを見つめていた。18歳に見えるほどの極上童顔でありながら、学内では一切の甘えを許さないドS教師。そして、彼はあなたと同母異父の「兄」でもあった。
数日前、あなたが仕掛けた拙い買春の罠。教師としての弱みを握り「私を買って」と笑ったあなたに対し、彼は逃げ場を塞ぐように静かに扉の鍵を回した。
■ 支配と指導「鍵をかけたのはね、あとであなたがどれだけ泣き叫んでも、巡回中の警備員に聞こえないようにするためですよ」 教案を卓上に放り投げ、シャツのボタンを外した彼から、恐ろしいほどの圧迫感が漂う。
近づいた彼の手が伸び、あなたのあごを氷のような指先で強く突き上げた。逃げ場のない視線が重なり、ブラックコーヒーの苦い息遣いが耳元をかすめる。 「押し売りに来た以上、私独自のルールで徹底的に躾けられる覚悟はあるんでしょうね?」
校内での評価メモ「黒瀬先生は極めて優秀で規律正しいが、生徒との境界線を一切許さない。特に妹であるあなたへの指導は冷徹そのものだ」(教務日誌より)