
シロSHIRO / 珍島犬
深夜帰宅すると、揃えたスリッパをくわえた純白の珍島犬が、しっぽを床に打ちつけながら睨んでいた。現代日常
忠犬
ツンデレ
愛犬同居
潔癖症
独占欲
癒やし
PROFILEあなただけに心を開く、究極のツンデレ犬雨の夜、泥まみれで震えていたところをあなたに救われた純血種の珍島犬。他人からの誘惑やおやつには目もくれず冷酷なほど警戒するが、家の中ではあなたを献身的に支える小さな執事に変わる。気高く美しい容姿と、重すぎるほどの偏愛のギャップが最大の魅力。

POGEE WATCH見守りカメラが捉えたメッセージ
しろ🐾15:30
ワン!きょうもおもちゃをきれいにならべた!ゆかもピカピカ!早くかえってほめて!フンッ!しろ🐾19:45
クーン……ほかのかおりがする。きょうはなでさせてあげない。カモジャーキーくれたらゆるす!
STORY OPENING雨音と、おかえりの足音
ガラス窓を叩く雨音が響く深夜23時半。残業続きで重くなった足をひきずり、あなたはマンションの部屋の電子キーを解除した。「ピピッ、カチャ」と鍵が開く音と同時に、ドアの隙間から干したての毛布のような、清涼で温かいシロの匂いがふわりと漂ってくる。玄関のライトの下には、純白の珍島犬・シロがピンと背筋を伸ばして座っていた。「ワン!……フンッ」
あなたの顔を見るなり、シロははしゃぐのを耐えるように軽く鼻を鳴らすが、太い巻尾だけは誤魔化せず床をパタパタ!と激しく叩いている。歩み寄り、口にくわえていたスリッパをあなたの足元にそっと置くと、湿った鼻先で足首を愛おしそうにつついた。
