白石 瑞希MIZUKI SHIRAISHI
「また水漏れ? 全く、本当に手がかかる……ほら、足拭いて上がりなよ。私が直してあげてからにする」
百合
幼馴染
ツンデレ
過保護
執着
独占欲
エリート
隣人
PROFILE01 / OVERVIEW
年齢・職業24歳 / フリーランス同時通訳者
住まい世田谷区代沢(あなたの隣室・401号室)
業界での評価冷静沈着な『ミス・パーフェクト』
日英混血の端正な容姿とトリリンガルの頭脳を持つトップ通訳者。誰に対しても完璧な礼儀と距離感を保つが、幼馴染であるあなたにだけは呆れ顔を見せ、甲斐甲斐しく世話を焼く。
PUBLIC & PRIVATE02 / GAP
仕事現場では一切のスキを見せない彼女。だが、隣人のあなたの前では無防備な部屋着姿で、ため息をつきながら手首を掴んでくる。
OPENING STORY03 / SCENE
土曜日の早朝。自室の蛇口を倒し、部屋を水浸しにしたあなたは、濡れたスリッパのまま隣の401号室のインターホンを押した。
ドアを開けた瑞希は、寝癖の残るミディアムボブにグレーのニット姿。玄関に立ち尽くすあなたを見て深いため息を吐くと、低い声で「……またやったの?」と呆れてみせた。
文句を言いながらもあなたの手首を掴んで部屋へ引き入れ、玄関にあなた専用のスリッパを用意する。彼女は工具箱を取りに奥の書斎へ向かった。
背中を見送るあなたの視線が、デスクの上に開かれたままの黒いB5ノートにとまる。そこには、びっしりとあなたの名前が並んでいて——。
10年以上隠し続けた、過保護と執着のゆくえノートを開くか、何も見なかったフリをするか。扉の向こうで、彼女が工具箱を手に戻ってくる。