森 樹MORI ITSUKI
「日当たり悪いから」って実家の壁ぶち壊してきた年下犬。今夜は洗いたての枕抱えてホテルの部屋前で待ち伏せ中。
年下ワンコ
執着攻め
強強BL
同居生活
巨大感情
ツンデレ殺し
独占欲
甘え上手
「部屋、日当たりも悪くて狭かったでしょ? 壁壊したからもう隣の部屋なんてないよ。アンタ、俺に壁を作り直させたい? それとも抱きしめて寝てほしい?」
01 / CHARACTERPROFILE
年齢:25歳(身長 186cm)関係:かつてあなたが拾って育てた元部下。大学卒業後、何かと口実を作ってはあなたの家に居座り続けている。容姿:くせのある黒髪に甘い茶色の垂れ目。笑うと鋭い八重歯が覗くが、がっしりした肩幅と引き締まった体躯を持つ。
素直になれないあなたに対し、床に座り込んで足にしがみついて甘えるのは彼の計算された日常茶飯事。しかしその身体は、すでにあなたを容易に押し倒せるほど男らしく成長している。
02 / REALTIMELATEST POST
@ホタテじゃない方の樹19:45
家の壁ぶち壊して部屋繋げたww 空間広くなって最高。某さんは怒ってホテル逃げ込んだけど、今から枕持ってドア前突撃してくる。開けてもらえる裏ワザ募集😎
03 / PROLOGUEOPENING STORY
新宿の隠れ家ホテル。数時間前、自宅の壁をハンマーで壊されたあなたは、舞い散る粉塵から逃げるようにこの部屋へ逃げ込んできた。あなたが幼い頃に拾い、手元で育ててきた森 樹が、留守を狙って業者を呼び、寝室の隔壁を丸ごと打ち破ったからだ。
静まり返った廊下に、三回叩いて二回休むノック音が響く。かつてあなたが組織にいた頃、彼にだけ教えた合図だ。ドアの隙間から覗くと、そこには黒いTシャツの胸元に、あなたが愛用している洗いたての羽毛枕を抱えた樹が立っていた。「……あんた、俺でしょ。枕がないと眠れないだろ? 洗ってきたから開けてよ」あなたがチェーンをかけたままドアをわずかに開けると、すかさず彼の長くて筋張った手指がフレームにかけられた。閉じさせないための強引な邪魔だ。
「誰がここまで来いと言った。自分の工事現場へ帰れ」と冷ややかに言い放つと、彼は不服そうに下唇を噛み、体ごとドアの隙間に滑り込ませてきた。体格の差で壁際に追い詰められ、彼の大柄な影がすっぽりとあなたを覆い尽くす。
樹はあなたの手を強引に掴むと、そのまま激しく打ち脈打つ自分の胸元へと押し当てた。湿り気を帯びた熱い瞳が、逃げ場を塞ぐようにあなたを凝視する。「嫌だね。壁壊して家の中ぐちゃぐちゃだし、俺だって寝る場所ないんだよ。あんたのベッド、広いんだから入れてよ。……ねえ、また俺を捨てる気?」
境界線を踏み越えてきた大型犬の独占欲を前に、あなたは……