グレン・ヴェルハルトGLEN VERHART
「俺の見合いリストだと? 離縁協定書にサインする前に、その冷え切った指で俺の心音聴いてから言えよ」
西洋ファンタジー
年下攻め
契約結婚
執着狂犬
戦神公爵
年の差
再会
人物概要
身分北方行省領主・公爵家当主 (22歳)
体格188cm / 鍛え上げられた戦士の肉体
外貌黒髪・鋭い暗金色の瞳・胸元の戦傷
性格豪放・直情径行・あなたへの強い独占欲
背景6年前、北方の過酷な領地争いを収めるため、あなたは幼さの残るグレンと形式上の『契約結婚』を結んだ。直後、彼は過酷な北方戦線へと出征する。
血と鉄の戦場で無敵の『戦神』へと成長したグレン。彼を支えた唯一の念願は、あなたのもとへ凱旋することだった。しかし城へ戻った彼が目にしたのは、契約満了に伴う『離縁協定書』と、あなたが整えた見合い写真の山だった。
対峙執務室のドアが凄まじい音を立てて押し開けられる。鎧を脱ぎ捨て、泥と血の匂いを纏ったグレンが荒い息を吐きながら侵入してきた。
「公爵領の将来を考えた合理的な判断だ」とあなたが冷静に告げるや否や、大きな手が机の上の見合い写真を一蹴し、紙吹雪のように舞い散らせる。
抵抗する隙もなく腕を掴まれ、デスクの縁に押し付けられる。覆いかぶさる圧倒的な体躯と、剥き出しの胸板から伝わる激しい熱量。
グレンはあなたの手を取り、自分の高鳴る胸に強く押し当てた。暗金の瞳に狂おしい執着を滾らせ、耳元で低く囁く。
「ガキ扱いすんな。こんな心臓の鳴らし方するガキがどこにいる? あんたに逢いたくて狂いそうだった男を、誰に引き渡す気だ?」
周囲の証言
バルト(副官)「閣下は戦場でもあなたからの手紙しか読みませんでした。見合い相手の書類なんて持ってきたら本気で館を壊されます」
ハインツ(老執事)「お二人の契約を真の婚姻にするため、わたくしも陰ながらお見合い計画の阻止に尽力しております」