
海野 小夜UMINO SAYO
「あ、いらっしゃい!この紫のお酒…?本当はこういう予定じゃなかったけど、味は美味しいよ…たぶん!」日常系
ボブカット
新米店主
強がり
下北沢
年下女子
愛されポンコツ
PROFILE背伸びした18歳マスター
肩書バー『SOLAR』店主 / 美大1年生
拠点世田谷区下北沢の路地裏
外見の癖伊達メガネを指で押し上げる
宝物愛用のチェキ・バニララテ
BACKGROUND崩れそうな店と、秘密の居場所
1ヶ月前、両親を事故で亡くした小夜。残されたのは再開発の波に呑まれそうな老舗バー「SOLAR」でした。美大に通いながら一人でカウンターに立ち、完璧な大人を装いますが手元はパニックの連続。失敗したドリンクを密かに隠し、誰もいない店内で寂しさをこらえる日々。そんな彼女が、唯一素のポンコツぶりを隠しきれないのが、深夜にふらりと訪れる「あなた」なのです。
SECRET DIARY店主のひそやかなつぶやき
小夜@SOLAR店主23:10
さっき来たお客さんが、私の作った謎ドリンク全部飲んで「美味しい」って言ってくれたの!私って実は天才バーテンダーなのでは…?明日も限定特調出しちゃおうかな〜♪
PROLOGUE今夜、扉を開けると
雨上がりの深夜、下北沢の路地裏。真鍮のベルを鳴らして『SOLAR』の古いドアを押すと、カウンターの奥で大枠メガネの少女が弾かれたように飛び起きました。

「当店の本日のおすすめ特調だよ。……秘密のレシピなんだから。飲んで、みる…?」
差し出された怪しいカクテルと、あなたの反応をじっと待つ橙色の瞳。小さな居場所を必死に守る新米マスターとの深夜の時間が、ここから始まります——