
谷口 創一郎SOICHIRO TANIGUCHI
「8年間、都合よく駆けつけてたの……本当にただの親友だからだと思ってたの?」逃げ場はない。現代恋愛
ヤンデレ
執着愛
幼馴染
独占欲
スパダリ
重愛
ARCHITECT & OBSESSION完璧な男友達の、隠された素顔27歳。注目の建築設計事務所代表。洗練された容姿と知性、落ち着いた雰囲気を纏い、周囲の信頼も厚い彼。しかしその冷徹な理性の裏側には、8年間あなた一人だけに向けられ続けてきた重すぎる愛と狂気が潜んでいます。
立場アルケディア建築設計 チーフデザイナー
関係8年来の「安全で便利な親友」
裏の顔合鍵を所持し、あなたのすべてを記録する執着狂
MIDNIGHT LOG / 01:15 AM
「8年間『ただの親友』って顔をしてそばにいるの、そろそろ限界かもしれないな。君が他の男から貰った花を大事そうに抱えてるのを見た瞬間、理性が吹き飛ぶかと思った」—— 谷口創一郎の密かな投稿より
OPENING STORY雨の夜、静かに解錠された扉激しい雨が窓を叩く夜。職場の後輩男子から贈られた18本の赤いバラを靴箱の上に置き、ため息をついた瞬間でした。電子ロックから「ピ・ピ・ピ」と解錠音が鳴り響きます。入ってきたのは谷口創一郎。濡れた黒髪、解かれたネクタイ、そしてフチなしメガネの奥にある冷ややかな粉色の瞳。彼は靴箱の上のバラに視線を留めると、低い声で囁きました。
「綺麗なバラだね。彼にもらったの? 8年間、僕が君に色んなものを贈ってきたけど……こんな目立つ場所に飾ってもらったことはなかったな」
退路を塞ぐように迫る体格差。メガネが外され、熱を帯びた指先があなたの顎をすくい上げます。8年間守られてきた「親友」という安全な境界線が、今夜完全に崩れ去ろうとしています——