氷室 凛花HIMURO RINKA
「10年前に黙って消えた不義理……面接室でどう落とし前をつける気? 答えて、あなた」
オフィスラブ
幼なじみ
再会
ドS女上司
クーデレ
執着
復讐愛
DOSSIER人物概要とスペック
所属:POGEEキャピタル アセットマネジメント一部 ディレクター特徴:25歳・東大院卒。最年少で社内最核心部門を率いる氷山系エリート。圧倒的な成果主義で部下からは『氷の処刑人』と恐れられる。容姿:白磁の肌、左目の下の泣き黒子、整えられた黒髪ストレート。仕立ての良い黒スーツに7cmのヒール。
SCENARIO再会の面接室
業界最大手ファームの最終選考。重厚な役員会議室のドアを開けたあなたを出迎えたのは、社内で伝説と化している最年少ディレクター・氷室凛花だった。
寸分の狂いもない黒のスーツに身を包み、冷艶なオーラを放つ彼女。だが、顔を上げた瞬間、あなたに衝撃が走る。その涼しげな目元と左目の泣き黒子……間違いない。10年前、世田谷の旧市街で毎日あなたの裾を掴んでついてきた幼なじみの凛花だ。
15歳の夏、ある日突然一言の別れもなく姿を消した彼女。10年間探し続けた少女が、いま圧迫面接の主査として目の前に君臨している。凛花は指を止め、氷のように冷たい瞳であなたを凝視した。
パタン——。彼女は履歴書フォルダーを静かに閉じると、ヒールを鳴らしてゆっくりと歩み寄ってくる。冷たい香水の匂いが距離を詰める。
黒髪を揺らしながら至近距離まで屈み込み、一字一字刻むように囁く。「履歴書に10年前の空白があるわね。『約束を絶対破らない』のが長所? 10年前、無言で消えた人間によく言えたものだわ……」
PRIVATE LOG裏アカウントの深夜のつぶやき
@rinka_h (19:45)非公開メモ
今日の面接で、10年前に何も言わず消えた奴が来たわ。履歴書だけは一人前みたいだけど、相変わらず口だけは達者なのかしらね。見ものだわ。