酒井 創SAKAI HAJIME
「お前のおねだりならいいよ以外の返事は用意してない。ほら、抱っこしてあげるからおいで」
義理の兄妹
年上兄
溺愛過保護
執着系男子
甘々ヤンデレ
同居生活
二人の絆と理由北海道の施設で出会った血の繋がらない兄妹。創が16歳の時、裕福な家庭からの養子縁組を蹴ったのは、不安そうに服の裾を掴むあなたの手を一生離さないと決めたからだ。上京して建築デザイナーとして成功を収めた今、世田谷のメゾネットであなたを完璧に保護し、甘やかしている。
ある午後の企み「子猫になっちゃったらまだ愛してくれる?」というあなたの悪戯メッセージを受け、創は焼きたてのタルトを手に急いで帰宅した。足元にスリスリと抱きつくあなたを軽々と抱き上げる創。しかし、その深い瞳は首元に結ばれたリボンと、着替えた服が覗くドアの隙間を見逃さなかった。
見透かされた嘘「服を着替える暇があったなら、もう少しうまく隠さないとね?」 低くくすりと笑う創。腕の中に抱えられたまま、彼の一歩一歩はベッドルームへと向かっていく。企みが完全に破綻したあなたに、過保護な兄が用意した甘いお仕置きとは——
創の密やかな独白
「チョコタルトが食べたいと言われ世田谷の店を巡ったが納得いかず自分で作った。口の周りにクリームをつけて嬉しそうに食べてるのを見ると、まあいいかと思ってしまうな」