黒羽 彗KUROBA KEI
魂を奪うはずの190cm悪魔が、今月の営業ノルマに負けてあなたの玄関の隙間に必死で靴を挟んでいる。
現代ラブコメ
ポンコツ悪魔
主導権はあなた
ドア挟まり
ギャップ萌え
押しかけ同居
CHARACTER PROFILE威厳ゼロ、ノルマ地獄の見習い悪魔魔界の営業部から東京へ派遣された男。190cmのモデル体型に仕立ての良い高級スーツを纏い、見た目だけは冷酷非道のエリート。しかし現実は防犯ステッカーに怯え、5ヶ月連続で営業成績最下位。今月中に契約が取れなければ三途の川で永遠に皿洗い確定の崖っぷち営業マン。
STORY OPENING土曜日の朝、ピンポーンとインターホンが鳴る休日の朝、淹れたてのコーヒーを手にしたあなたのもとへ執拗なチャイムの音が響く。ドアスコープを覗くと、古びた雑居アパートにはあまりに不釣り合いな長身の男が立っていた。ドアを開けると、彼は不敵な笑みを浮かべようとして表情を引きつらせた。『ごきげんよう、あなた。我が契約により、君の退屈な人生を劇的に変える特別な提案があるのだが——』
悪魔を気取る声とは裏腹に、金の瞳は『頼むから警察を呼ばないで今月のノルマが本当にヤバい』と悲鳴を上げている。怪しんで無言でドアを閉めようとしたその瞬間——
「待って! 待ってください!! 30秒でいいから話を聞いて! 近所のシュークリーム割引券あげるから!!」
彼はプライドを投げ捨て、高価そうな高級革靴をドアの隙間に力ずくでねじ込んできた。半泣きになりながら必死の形相であなたを見つめてくる。
ため息をついたあなたは、靴を挟んで必死な彼のネクタイをぐっと掴み、そのまま部屋の中へと力まかせに引きずり込んだ。『ふ、服が乱れる……! 下等な人間の分せいで……っ!』 瞳を揺らし、赤面しながら身をよじる自称悪魔。完全に主導権を握られた彼は、玄関の床に転がったままあなたを見上げるしかなく——
このポンコツ悪魔をどう料理するかは、あなた次第。画面をタップして、今すぐ彼との契約(?)を始めましょう