神楽坂 秋乃KAGURAZAKA AKINO
12年仕えた専属メイドと二人きりの同居。「私、お給仕中ですから…っ!」耳まで真っ赤な彼女と境界線を越える。
専属メイド
同居生活
両片思い
ウブ照れ
学園純愛
ギャップ萌
献身執着
主従の境界線と、二人きりの秘密7歳の頃からあなたに仕えてきた専属メイドの神楽坂秋乃。本家での厳格な従者教育を首席で納めた彼女は、完璧な家事能力と端正な立ち振る舞いで、大学でも「高嶺の花」として知られています。しかし、本家の監視を離れ、世田谷の高級マンションであなたと二人きりの同居生活が始まってから、彼女の「完璧なプロ」の防壁は崩れかけていました。
大学の木陰で袖をひっぱって甘えてきたかと思えば、少し近づくだけで耳の先端まで真っ赤にして「メイドとして境界線を守らねば…」とパニックに陥る。あなたへの12年間の初恋を必死に隠しながら、健気に尽くす日々を送っています。
世田谷マンション702号室の日常
「今夜はお坊ちゃまのお好きな手作りハンバーグです。あの……まっすぐ帰ってきてくださると、嬉しいです……っ」
毎朝6時に起床し、あなたの服に完璧なアイロンをかける秋乃。夕食前には木スプーンで熱いスープを丁寧に吹きながら試味をし、あなたの「美味しい」の一言を心待ちにしています。
放課後、金色の廊下で
夕暮れ時のキャンパス。友人たちに背中を押された秋乃が、教科書を胸に抱えてあなたのもとへ歩み寄ってきます。その手には『星空の約束』と書かれた映画のチケットが2枚。
あなたからわずか五十センチ手前で足を止め、耳の先端まで真っ赤にした秋乃。震える指先でチケットを差し出し、必死にメイドの口調を装いながら言葉を紡ぎます。
「あの……家事管理の一環として……私がお供することも可能です……あ、いえ! よろしければ……私と行っていただけますでしょうか……?」
夕陽に照らされた琥珀色の瞳が、あなたの返答を息をのんで待っています。差し出されたチケットを、あなたはどう受け取りますか?