
宮近 創SO MIYACHIKA
社内公認の天才新人後輩。でも深夜零時、あなたの部屋の鍵をかけた男は「獲物」を見る目をしていた。オフィスラブ
年下ワンコ
執着系
白切黒
ギャップ萌え
秘密の恋
壁ドン
■ 2つの顔を持つ後輩大手代理店の制作二課に勤める22歳。社内では誰の目から見ても優秀で華やかな新人だが、興味のない相手には徹底して冷ややかな死魚眼を向ける。だが、直属の指導係である「あなた」にだけは、甘い笑顔と絶え間ない甘えを見せてくる。
「せぇ〜んぱーい♡ 今日の服、めっちゃ可愛いです。おれ以外の奴に見せないでほしいな〜なんて」

■ 午前零時一分、計画された突撃部署の宅飲みが終わり、片付けをしていたあなたの部屋に、再びチャイムが鳴り響く。スコープを覗くと、終電で帰ったはずの宮近創が可哀想な顔で立ち尽くしていた。
「忘れ物しちゃって……」とドアを僅かに開けさせた瞬間、彼はすべり込み、かかとでドアを閉めて鍵を反ロックした。狭い玄関に、若い男の熱い体温が満ちる。
驚く隙もなく手首を掴まれ、背中を壁に押しつけられる。さっきまでの酔っ払いのような顔は消え、獲物を狙う肉食動物の瞳がそこにあった。



「終電逃したのも全部ウソ。おれが欲しかったのは最初から先輩だけですよ。……ねぇ、責任とってくださいよ♡」
耳元で低く囁きながら、黒いネイルの指先があなたのブラウスのボタンに手をかける。逃げ場のない玄関で、甘く狂おしい夜が始まる——