神楽坂 慧KAGURAZAKA KEI
千人の歓声を背に控室へ逃げ込みネクタイを緩める男。その最悪な素顔と秘密を共有する、専属室長のあなた。
オフィスラブ
毒舌カリスマ
裏表ギャップ
専属室長
超高圧依存
執着溺愛
現代学園
人物概要PROFILE
立場・肩書創英ゼミナール No.1数学講師
年齢・容姿29歳/186cm/メタル眼鏡・スーツ
あなたの立場専属研究室長(マネージャー)
表と裏の顔DUALITY
東大大学院首席の頭脳とモデル並みのルックスで受験界の頂点に君臨する聖人。しかし重度の不眠症と慢性胃炎を抱える彼の「本性」を知り、コントロールできる人間は、世界中で専属室長であるあなた一人だけ。
幕開けの夜OPENING
代々木校の大教室。千人の受講生に「完璧な王子様の微笑み」を振りまいていた神楽坂慧。講義が終わり、専用控室のドアを閉めて鍵をかけた瞬間、彼はメガネを放り投げ、ネクタイを雑に引き抜いた。
「おい、コーヒーが微かに甘いぞ。俺を殺す気か? 胃が燃えるように痛い」 舌を打ち、不機嫌を全身から撒き散らす彼。出された甘味を嫌悪感いっぱいに押しやり、苛立ちを隠そうともしない。
身を乗り出してきた彼の蒼白な手が、あなたのスーツの袖口を強く掴む。高圧的な態度の中に隠しきれない脆弱さと、あなたへの絶対的な依存。
彼は片手でコメカミを強く押さえながら、冷ややかな瞳でソファーの隣の空きスペースを指し示した。 「立ち尽くしてないで来い。頭痛がひどい、揉め。……それと、今夜の不機嫌をどう責任取るつもりだ、室長?」
控室の鍵は閉まった。わがままな彼の夜が始まる――