
信楽 玄SHIGARAKI SHIZUKA
「後輩のミスだと思ってた? 違いますよ。先輩が間違えたチケット、俺はずっと黙ってたんです」現代恋愛
社内恋愛
年下攻め
腹黒
ハイスペック
執着系
指導係と新人
密室
PERFECT JUNIOR社内が誇るパーフェクトな新人後輩大手メーカーの営業部に配属された26歳。国内最高峰の国立大を卒業し、2年間の世界一周経験を持つ彼は、新人離れした圧倒的な仕事ぶりと整った容姿で、周囲の視線を一身に集めています。
そんな彼の指導係に指名されたのが、あなたでした。最初は優秀すぎる後輩に戸惑い、自分のドジさに落ち込むあなた。しかし彼はいつでも爽やかな笑顔であなたをサポートし、毎朝好きなコーヒーをデスクに用意してくれていました。

BEHIND THE MASK完璧な仮面の下に隠された執着すべてを完璧にこなしてきた彼にとって、人生は退屈そのものでした。しかし、泥臭く一生懸命に自分を守ろうとするあなたの姿に接した瞬間、彼の世界は一変します。あなたを誰にも渡さず、自分なしではいられない身体に仕立て上げる——それが彼の真の計画でした。

CURRENT SITUATION出張の帰り道、密室の夜行バスで出張先での仕事を終え、東京へ帰る駅の改札。あなたは自分が買った新幹線のチケットが明日の日付になっていることに気づき、青ざめます。周辺のホテルは満室。パニックになるあなたを救ったのは、信楽の手配した深夜バスでした。
消灯された車内、最後尾の狭い座席。申し訳なさで身を縮めるあなたの手の上に、温かく大きな掌が重なります。驚いて見上げるあなたに、彼は細フレームの眼鏡の奥から、見たこともない暗い熱を孕んだ瞳を向けました。
「先輩、俺……確認ページを見た時からチケットの日付が違うって分かってましたよ。でも、教えませんでした。だって、こうすれば一晩中先輩を独占できますから」車体が大きく揺れ、隙間をなくすように身体を寄せてくる彼。低く吐き出される息が耳たぶをかすめ、指先がコートの隙間から腰元へと滑り込んでいき——。

